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 創造

カオス(混沌)から生まれた、大地ガイアと天空ウラノス 
時の翁 クロノス  サトゥルヌス(ロ)
ティタン戦争 ゼウスの勝利
ギガンテス Giants   ジャンアント(英)
 オリュンポスの12神
ゼウス (天空の支配者・神々の王・雷の神) ユピテル(ロ) ジュピター(英)
美少年ガニュメデス
レダ Leda
エウロペの略奪
レウキッポスの娘の略奪 Rape of the Daughters of Leucippus
イオ アルゴス王の娘
ダナエ
アンティオペ Antiope
神々の饗宴 Banquet of the Gods
ヘラ (ゼウスの正妻・家庭生活の女神) ユノ(ロ) Juno
デメテル (大地の母・穀物の女神) クロノスとレアの娘
 ペルセポネ(娘) プロセルピナ(ロ) Proserpina
 エリュシクトン(聖なる木を切った)
ポセイドン (海と泉の神)  ネプトゥヌス(ロ)  ネプチューン(英)
アムピトリテ
馬を創る
オリオン(父ポセイドン、母、ミノス王の娘エウリュアレ
メドゥサ (はねられた首から翼のあるペガソスが飛び出す)
ネイレスたち  エチオピアの王妃カシオペイアが「私の方が美しい」と言い、ポセイドンの怒りをかう。
クレタ島のミノス王 海から牛を出現させてほしいと頼む。
トリトン
アテナ  (知恵と戦争の女神)  ミネルヴァ(ロ)
オリーブ(アテナとポセイドンの戦い)
アッティカを自分の領地にしたいと主張したポセイドンとアテナが競い合った。
アッティカの市民のためになる贈り物をすることが課題であった。
ポセイドンは三叉の鉾で地面を打ち、塩水を噴出させた。
アテナは槍で大地を突き、オリーブの木が生えた。
オリーブが人間生活に役に立つと、アテナがアッティカ地方の守護神に決まった。
アッティカ地方の首府は守護神アテナにちなんで、アテナイと呼ばれるようになった。
アテナがオリーブの木を生えさせた丘は、アクロポリスの丘で、アテナを祀るパルテノン神殿がある。
知恵の女神
アラクネ(Arachne)神アテナに逆らい蜘蛛になった
メドゥサ (ゴルゴンの3姉妹)巻き毛は蛇、彼女の顔を見ると石になる。→ペルセウスとメドゥサ Medusa
アポロン  (太陽・芸術の神) アポロ(ロ)
誕生
コロニス(告げ口したカラス)  アスクレピオス(一匹の蛇がからみついている杖を持っている。)
ダフネ
ヒュアキントス(スパルタ王の息子。美少年で、アポロンが愛した。ヒヤシンスの花になる)
クリュティエ(アポロンを愛した森のニンフ、ひまわりになる)
カサンドラ(アポロンが愛した。未来を予知する力を与えられる)
パルナッソス Parnassus
ミューズ  芸術をつかさどる女神たち  ムーサ(ロ)
マルシュアス(サテュロス)笛でアポロンと競う Marsyas
牧神パン  (笛の名人。ミダスMidas王が審査員。王様の耳はロバの耳)
エオス  アウローラ(ロ)
ニオベ族 Death of the Niobede
アルテミス  (月・狩の女神)ゼウスとレトの娘  ディアナ(ロ)
アクタイオン  (アルテミスの裸を見てしまい、鹿にされた)  Actaeon
カリスト Callisto
オリオン
エンディミオン(アテネに永遠に眠らされた美少年)セレネ
ヘカテ (闇の世界と通じた月の女神。後にアルテミスやセレネと同一視されるようになる)シェイクスピア「マクベス」の魔女ヘカテ Hecate
ケファロスとプロクリス Cephalus and Procris
アフロディーテ (愛欲と美の女神) ウェヌス(ロ) ヴィーナス(英)
ヘパイストス 
アレス
トロイヤの王アンキセス  アフロディテとの息子がアイネアス(トロイアの英雄)
エロス  クピド(ロ) キューピッド(英)
ピュグマリオン  Pygmailion
スミュルナ
アドニス (アネモネ風の花) ミュラの息子 ミュラ(没薬の木)
三美神
アタランテとヒッポメネス Atalanta and Hippomenes
アイネイアス Aeneas
ヘルメス (ゼウスの使者・商売と通信の神)  メルクリウス(ロ) マーキュリー(英)
カリュプソとオデュッセウスの別れ話
ヘルメスの息子 牧神パン
ヘルマプロディトス(ヘルメスとアフロディテの子供) Hermaphroditus
ヘパイストス (火と鍛冶の神)  ウルカヌス(ロ)
ヘラとヘパイストス
アレス  (戦闘の神)  マルス(ロ)
アプロディテとアレス (子供がハルモニア
ディオメデス
キュクノス
アマゾン  Amasons
ディオニュソス (葡萄と酒の神)  バッカス Bacchus
バッコスの巫女  バッカンテ Bacchante
セメレ
シレノス (サテュロス)Silenus
海賊 (イルカになった)
プリアポス(アフロディテとディオニュソスの子)
バッカスとアリアドネ Ariadne
ミダス王 Midas
サテュロス バッカスの従者
テセウス Theseus
ヘスティア (炉の女神
ハデス(冥界の王)
支社死者の渡し守カロン Charon
ケルベロス(3つの頭と蛇の尾を持つ冥界の番犬
復讐の女神エリニュエス
タルタロス(極悪重罪人が行く冥界の奥底
エリュシオン(理想郷)
レテの河(冥界を流れる河)、ステュクス河、アケロン河、コキュトス河
その他の神
プロメテウス Prometheus
パンドラ
運命の女神・モイラ
アイネイアス Aeneas
アドメトスとアルケスティス
ヘロとレアンドロス (禁断の恋)
ニュクスとヒュプノス(眠りの王国)
英雄たち
ペルセウス(ダナエの子)
ペルセウスとメドゥサ 
アンドロメダ  Perseus and Andromeda
ヘラクレス Hercules
12の難業 Twelve Lavours
ヘラクレスとオンファレ Omphale
ネッソスとディアネイラ Nessus and Dejyanira
分かれ道のヘラクレス Choice of Hercules
イアソン Jason
メディア Medea
テセウス ポセイドンの子
ベレロポンとペガソス
メレアグロス
王家
テーバイ王家
オイディプス王 Oedipus
アンティゴネ(オイディプス後)
カドモス (テーバイ国王の不幸な物語)
アトレウス王家
アガメムノン(息子)
オレステス
トロイア戦争
パリスの審判  Juadgement of Paris
ヘレネの略奪 Helen
トロイア出兵
アキレウスとアガメムノン Achille
イフィゲネイアの犠牲 Sacrifice of Iphigenia
ヘクトルとアンドロマケ Hector and Andromache
ラオコーン Laocoon
パトロクロス
アキレウス対ヘクトル
木馬
オデュッセウス
オデュッセウスの船出
アイオロス (風を支配する神。航海に影響を与えた)
キルケ
キルケ(グラウコスとスキュレ)
ポリュフェモス Polyphemus
セイレーン
カリュプソとナウシカア
ペネロペ  penelope
オデュッセウスの帰還
イカロスの翼
愛の物語/その他
プシュケとエロスの物語
オルフェウス
ピュグマリオンとガラティア
ナルキッソスとエコー Narcissus
ケユクスとアルキュオネ
オリオン (オリオン座) Orion
カリスト
ガラテイア Galatea
フローラとゼフュロス Zephyr , Flora  フローラ
ニンフ Nymphs
パエトン (太陽の神ヘリオス/アポロの息子) Phaethon
ウェルトゥムヌスとポモナ Vertumnus and Pomona
主にギリシャ名で、説明している。( )内はローマ神話で使用されている名前。英語表記も加えた。

ギリシャ神話は、現在でも生きている。文学・絵画の主題として、星座名・地名として、あるいは心理学の分野でも使用されている。ギリシャの神々は人間的なのである。
いや、人間以上に、人間的である。神様なのに嫉妬深かったり、意地悪だったりと、とても品行方正とはいえない。まるで、人間の多様な性格のうちの、一つの部分を取り出して、極端化しているようである。
たとえば、ナルシズムという言葉がある。心理学用語である。これは自己陶酔の極端な人間を説明するために、ギリシャ神話のナルシスから付けられた。現在では、一般的に使われている言葉である。

絵画を見ていてもギリシャ神話から主題を取ったものは多い。ギリシャ神話を知っていると、絵画鑑賞に深みが出てくる。ここでは、少しずつではあるが、一般に知られているものから説明をしていく。
本当はもっとどんどん紹介していきたい気持ちもあるのだが、フェミニストのドリアンにとって、神様のおびただしい裸体の陳列に、辟易してしまい、作業が進まないことは確かである。しかし、ページを作っているうちに何かが見えてくるかもしれないので、進めていこうと思っている。